いい堆肥、できてます

連日の猛暑が続いていましたが、少し涼しくなりましたね。人にも牛にも過ごしやすい温度になってきたのではないでしょうか。

さて、今回はアグリサービスでできた堆肥についてご紹介していきたいと思います。というのも、繁殖担当の方から、いい堆肥できてるよ~ということで、ぜひブログで取り上げてほしいと声をいただきました。そこで、じゃあ早速やってみよう、という気持ちになりまして。

お恥ずかしい限りなのですが、筆者は堆肥については勉強不足でして、今回この記事を執筆するにあたって、現場の方の知恵をお借りしながら、頑張って書いています……。コメントでご指導をいただけますと、たいへん嬉しく思います。

はい、こちらが現在堆肥舎に置いてある堆肥です。各牛舎で出た敷料と糞を混ぜたものを置き、堆肥化しています。敷料についてですが、各牛舎によって異なるため、麦稈、オガクズ、バークが混ざっています。手前の方から順番に、熟度を3つに分けてお見せしていきますね。

まず、これが初期段階のものです。まだ色が明るいですね。この画像だとわかりませんが、上の方では発酵して煙が出ています。

次に、これがもう少し時間が経って、発酵が進んだものになります。全体を見ると、茶色っぽくなってきていますね。

最後に、これが完熟間近のものになります。色が焦げ茶色になり、目も細かくなっています。余談ですが、こういうのは糞虫が喜びそうですね。牛舎のまわりでも、エンマコガネをよく見かけます。

この部分については、現場の方々からもかなり質の良い堆肥だということで、販売についても検討していますので興味のある方はご連絡していただくか、一度実際に見に来ていただけたらなと思います。

さて、今回はここで終わりになります。次回は8/2更新予定です。乾草についてのお話をお届けしていきたいと思います。閲覧ありがとうございました!

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