閉めるほど悪くなる?冬の換気について

前回の更新からずいぶん時間が空いてしまいました。現場にいるとどうしても牛優先になってしまいますね…。この1年も変わらず、毎日牛と向き合ってきました。

今日は久しぶりに今の様子をお伝えしたいと思います。

現在2月。毎年この時期は、体調を崩す牛が出やすい季節です。

寒さそのものというよりも、問題になるのは「空気」。寒いからといって閉めすぎると、湿気やアンモニアがこもり、呼吸器に負担がかかります。子牛は特に敏感ですよね。

この時期、私たちが特に注意して見ているのは、

・立ち上がりの様子
・耳の張り具合
・鼻鏡の湿り
・セキの有無
・糞の状態
・目ヤニ

小さな変化を軽く見ないこと。「昨日と同じかどうか」ではなく、「いつも通りかどうか」を見る。それが基本です。

今年は思い切って各牛舎の換気を見直しました。

・開口部の調整
・空気の抜け道の確保
・風の流れの再確認

冷たい直風を当てない。でも空気は止めない。風を入れるのではなく、空気を動かすという意識です。

例年この時期は、軽い肺炎症状が数等出ていました。しかし今年は発生率がかなり下がっています。セキの回数も少なく、治療に入る頭数も減っています。やっぱり換気は大事ですね。

ブログの更新は久しぶりになりましたが、現場の観察は毎日続いています。お預かりしている子牛たちを健康な状態で、そして将来につながる体作りができるよう、一頭一頭見ています。

これからは、現場の様子も少しずつ発信していきますね。また覗いていただければ嬉しいです!

コメント

タイトルとURLをコピーしました