えんゆう哺育育成センターとは?
令和5年に遠軽町豊里に完成した新しい哺育育成センターです。酪農家の負担軽減のため、地域の酪農家から委託された乳牛の雌牛を育てます。最終的に1400頭を預託できる、大きな施設になる予定です。完成したばかりのピカピカの新しい建物の中で仕事ができますよ。
えんゆう哺育育成センターでは、生後3〜7日から牛を受託し、人工授精を行い、22ヶ月齢まで育てて各牧場に返します。発育の段階に応じて牛舎を分けているので、かわいらしい子牛から大きな若牛まで幅広くお世話することができますし、自分の手で育てた子牛が立派に成長したときは、とても大きな感動と達成感が味わえます。
主な業務の内容は哺乳や給餌、牛舎の清掃です。これを12人前後のスタッフで行う予定となっています。
最新鋭のロボットで負担を軽減
えんゆう哺育育成センターでは、作業の効率化と負担軽減のために最新鋭の機械を導入しています。そのため、身体的な負担は少ないといえるでしょう。中には、開発されて間もない、新しいタイプのものもありますので、他ではなかなか見られない最先端の技術を間近で見ることができます。
また、搾乳は行いませんので、朝が早かったり、夜が遅いといったこともありませんし、急な分娩による残業もありません。
子牛の哺乳もロボットが行いますが、哺乳ロボットがあるからといって、かわいい子牛との触れ合いがなくなるわけではありません。一部の子牛は、人の手で哺乳瓶を使って哺乳しますので、かわいい子牛にミルクをあげてみたい!という方もご安心ください。
動物好きの方は大歓迎!
牛は好奇心旺盛な一方で、臆病で繊細な動物。警戒させたり、恐怖や不安を感じさせてしまうと、ストレスになってしまいます。
えんゆう哺育育成センターでは、牛たちに愛情を持って接することができる方を募集しています。愛情を持って牛に接することで、牛との間に信頼関係が生まれ、大人しい「牛になりますし、作業の効率化や安全性にも繋がります。
もしかすると、牛に懐いてもらえるかも!?
若い力が必要です!
えんゆう哺育育成センターでは、若い世代の方を募集しています!
それは、この新しい事業を若い世代が中心となって作り上げ、従来の型にとらわれずに挑戦し、常にアップデートをしていけるものにしていきたいからです。既存のマニュアルなども、丁寧に話し合いを重ねながら、積極的に更新していきます。お仕事もはじめは簡単なことからスモールステップで教えていきます。
もちろん、経験のある方の知恵も大切にしますので、経験の有無や年齢にこだわらず、興味のある方はぜひお問い合わせください。
若い世代が中心となって、牛のために、地域のために、力を合わせて試行錯誤しながら、新しいスタイルを作り上げていく。そんな事業にしていけたらと考えています。
あなたもこれからはじまる新しい事業を作っていく、そのひとりになってみませんか?
興味のある方は気軽にお問い合わせください!
勤務地 | 北海道紋別郡遠軽町豊里352番地 |
勤務時間 | 08:00〜17:00 |
休日 | 週休2日制 |
給与 | お問い合わせください |
雇用形態 | 正社員 |
必要な資格等 | 普通自動車免許 |
待遇 | 雇用保険、健康保険、厚生年金、労災、 有給休暇制度、退職金制度 |
問い合わせ | ㈱えんゆうアグリサービス(担当:竹内) TEL:0158−46−3320 FAX:0158−46−3321 |